互換インクって?
互換インクについてのまとめ
互換インクっていったい何?
互換インクとは、エプソン・キヤノン・ブラザー・hpといったプリンターメーカーが製造している純正品ではなくて、互換性のあるサードパーティー製(非純正のオリジナル)のインクのことです。 純正インクとは別物だけど プリンターに合うように独自に作られてる”新品”のインクカートリッジを「互換インク」といいます。
純正インクと何が違うの?
純正インクと互換インクの違いは、大きく分けて3点あります。【1】カートリッジの構造
互換インクは、カートリッジの外観やデザイン、ICチップ、中に入っているインクの成分が純正品と少し異なります。 ここで、インク革命で取り扱っている代表的な3つの互換インクカートリッジを見てみましょう。エプソンカートリッジ | キヤノンカートリッジ | ブラザーカートリッジ | ||
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※構造・部位名称
・インク型番…各インクカートリッジの型番名
・爪…プリンターに正しく差し込むとカチッと音が出る
・供給口…インクが出てくる穴
・空気孔…ここに空気を入ると空気圧でインクが流れ出るようになる
・ICチップ…残量を検知する
【2】メーカー保証の有無
純正インクを使っていてプリンターになにかトラブルがおきた場合、メーカー保証期間内なら無償修理対応が可能ですが、互換インクの使用が原因でプリンターが故障した場合、メーカー保証期間内でも有償修理となってしまうこと可能性が高いです。そのため、 「互換インク使うとメーカー保証受けられないし、でも純正インクは高いし、でもプリンター買ったばかりだから互換インクを使ってなんかあったら嫌だし、、でも、でも、、」 と、お悩みの方も多くいらっしゃると思います。 当店では、そんなお客様にご安心して当店のカートリッジをご利用いただけるように、「プリンター本体保証」を行っております!(詳しくはこちら⇒プリンター本体保証について)【3】価格
純正メーカーの場合、メーカーでの開発費・トラブル時保証とブランドの安心力があるから値段が高いと考えられています。 逆に、互換インクは純正メーカー品ではないので、各互換インクメーカーによって品質に差はあるものの、価格は比較的安価になります。 ちなみに、価格が安いと、コスト削減以外にプリンターのメンテナンスにも違いが出ててきます!価格が高いと | 価格が安いと |
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●消費者からすると、コストパフォーマンスが悪いからインクを消費しづらい。
●放置して目詰まりした際も、ヘッドクリーニングで大量にインクを使うので、またインクを購入することになる。 ●インクコストを気にして、たまにしか使わない場合でも、プリンターの電源ON/OFFをするだけでクリーニングのため、インクが減ってしまう。結果として印刷できる合計枚数が減ってしまう。 |
●コストパフォーマンスが良いので、たくさん気軽に印刷できる
●目詰まりした際も抵抗なくヘッドクリーニングできる ●気軽に一度に印刷できると、電源ON/OFFで消費されるインクも減り、結果として印刷できる合計枚数が増える。 |
純正カートリッジ全色を数回交換すると場合によってはプリンター1台買えてしまう程インクコストに差があるってことも覚えておくといいですよ!
互換インクと純正インクの
メリット&デメリット、それぞれ教えて
互換インクと純正インクのメリットとデメリットをまとめると、こんな感じ。
メリット | デメリット | |
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純正品 | ●メーカーブランドの安心感
●トラブル時、メーカー保証期間内なら無償修理対応が可能 |
●単価が高い
●コストパフォーマンスが悪いため、気軽に印刷できない。 |
互換 インク |
●単価が安いのでコストパフォーマンスに優れている
●メーカーにもよるが、純正品と印刷品質も同等並みの互換品もある ●オリジナルカートリッジなので、純正品より容量が多いインクもある |
●互換インクメーカーのインクカートリッジによって品質に差がある(耐光性・耐水性・色の違い・劣化等)
●トラブル時、メーカー保証期間内でも無償修理を断られる可能性が高い。 |
このように、それぞれメリットデメリットがあるので「何を求めるか」っていうのがポイントですね。
最後に
いかがでしたでしょうか?互換インクについて、勉強になりましたか?^^ 互換インク初体験の方も、互換インクご愛用者の方も、インク革命.COMの互換インクを使ってみよう!と思っていただけたら嬉しいです。 インク革命.COMのインクで、プリントライフを楽しみましょう♪