リサイクルインクについて
こんにちは♪
インク革命.COM 上野御徒町店
インクコンシェルジュの森嶋です。
純正メーカー以外のインクカートリッジには、互換インクの他にも「リサイクルインク」や「詰替えインク」というものがあるのを、ご存知でしょうか?
今回は、「リサイクルインク」についてお話ししたいと思います!
■リサイクルインクって?
リサイクルインクとは、純正インクの使用済みカートリッジを洗浄・インク充填を行い再利用したインクカートリッジのことです。
つまり、カートリッジ本体とICチップは純正品で、中に入っているインクがオリジナルということです。
再生インク・リユース品とも呼ばれていて、純正インクとも互換インクとも異なるものなのです。
再生品なので地球にやさしいけれど、リサイクルインクの製造コストは、新品カートリッジを作るよりも高くなるため互換インクと比べると割高の場合が多いです。
■リサイクルインクの使用上の注意点は?
リサイクルインクによっては残量が正確に表示されない場合があります。
でもそんな時は、「残量検知機能」をリセットすれば大丈夫です!
残量検知機能とは、文字のまんま。
カートリッジの中に入っているインクの残量を検知する機能のことで、カートリッジについているICチップがそのお仕事をしてくれてます。
このICチップもリサイクルされているため、ICチップにインク残量が0になっていることが記憶されていると、正確なインク残量が表示されなくなってしまいます。
そのため、インクが充填されたカートリッジを新たにセットした直後でも「インクがありません」となってしまうことがあるのです。
また、残量検知機能をOFFにすると、インクがどれくらい残っているのかがわからなくなるため、印刷物でインクの交換時期を判断するようになります。
インクがかすれてきたなー
インクが薄いなー
と感じた時、インクを交換してください。
■残量検知機能のリセット方法を教えて
どのボタンを押すかはプリンターによりますが、プリンターの操作パネルにある「OK」、「ストップ」または「リセット」のボタンを5秒以上長押しすると、残量検知機能がリセットされますよ!
■ボタンを5秒以上押したけど残量検知機能が働いているみたい…
残量検知機能をOFFするのには、タイミングがあるのです。
「インクがなくなくなりました」などのエラーメッセージやエラーランプが点滅したら、リセットしてください。
インクがなくなったというエラーが出ていない状況で、いくら「OK」、「ストップ」または「リセット」のボタンを長押ししても残量検知機能はリセットされないので、ご注意ください。
■最後に
リサイクルインクについて、いかがでしたか?^^
環境のためにも、使い終わったカートリッジはリサイクルBOXに入れましょう。
当店にも回収BOXを置いてますので、お近くにいらした際にお立ち寄りくださいませ。
主なリサイクルインクはコチラ
■エプソン:IC24、IC39A、IC41Aシリーズ
■キヤノン:BC-90+91、BC-311+310、BC-341+340シリーズ
■hp:HP131、HP134シリーズ
その他のリサイクルインクはコチラから⇒インク革命.COM
それでは次回の更新もお楽しみに~
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